江南絲竹交流会のご報告
イベント報告
2月11日、品川区のスクエア荏原にて「江南絲竹東西聯歓会(交流会)」と仰々しい名称をつけて開催しましたが、皆さんで楽しく江南絲竹を演奏しましょう!という会でした。
開催より早一週間。皆様のお陰で大変楽しく有意義な集いとなりました。
あらためまして深くお礼を申し上げます。
ご参加の皆様の大半が二胡。弾撥陣は小三弦、琵琶、大阮、中阮、小古筝。吹管は笛子はもちろん笙、洞簫。上海の絲竹の集まりに勝るとも劣らない陣容!
打楽器も加わり、「老六板」「中花六板」「歓楽板」「紫竹調」などをじっくりと繰り返し演奏していただきました。

「歓楽歌」は二胡が迫力のある斉奏のようなスタイルになり、いつものベタッとした絲竹では味わえない一味違った「清清しい」曲調に感じられました。
「中花六板」は同じようなフレーズの繰り返しなので「一旦落ちると分からなくなる、というお声も。
出た!絲竹の「エンドレス地獄」。これぞ江南絲竹の醍醐味なのですねぇ。
手前味噌ですがご参加の皆様には多少はご満足いただけたのではないかと実感した次第です。
我々もこれに味をしめて年に一度はこういう交流の機会をもてればと思っております。
次の機会がございましたら是非またお会いできればと思っておりますし、今回ご参加いただけなかった方々も楽しみにお待ちくださいませ。
開催より早一週間。皆様のお陰で大変楽しく有意義な集いとなりました。
あらためまして深くお礼を申し上げます。
ご参加の皆様の大半が二胡。弾撥陣は小三弦、琵琶、大阮、中阮、小古筝。吹管は笛子はもちろん笙、洞簫。上海の絲竹の集まりに勝るとも劣らない陣容!
打楽器も加わり、「老六板」「中花六板」「歓楽板」「紫竹調」などをじっくりと繰り返し演奏していただきました。

「歓楽歌」は二胡が迫力のある斉奏のようなスタイルになり、いつものベタッとした絲竹では味わえない一味違った「清清しい」曲調に感じられました。
「中花六板」は同じようなフレーズの繰り返しなので「一旦落ちると分からなくなる、というお声も。
出た!絲竹の「エンドレス地獄」。これぞ江南絲竹の醍醐味なのですねぇ。
手前味噌ですがご参加の皆様には多少はご満足いただけたのではないかと実感した次第です。
我々もこれに味をしめて年に一度はこういう交流の機会をもてればと思っております。
次の機会がございましたら是非またお会いできればと思っておりますし、今回ご参加いただけなかった方々も楽しみにお待ちくださいませ。
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