今更昨年の話ですが「ご報告」

このブログページは基本的にFacebookからの転載です。
Facebookの個人ページでは、昨年１１月末に亡くなった父の件は既にご報告済みなのですが、こちらでは抜けておりましたので、今更ながら下記ご報告を申し上げます。

以下は２０１７年１１月２７日の記事です。

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私の父親ですが１１月２４日早朝に永眠いたしました。
病院より早朝５時２５分に呼び出しがあり、５時５０分ごろに病院到着。それから約１５分のちに息をひきとりました。
何とか間に合って良かったです。というか、待っててくれたのかしら。

心拍数が弱くなってきたところ、「まだ死んだらあかん！」と胸の辺りを叩いたら急激に心拍数が増加。
「おぉ、復活！」と思ったところ、私の手の振動で心電図が反応しただけだったのね。

人間の「最後の最後」に立ち会うのは人生初めての経験でしたが、「あぁこうやって徐々に命が消えて行くのか」と思わしてくれ、非常に穏やかな最後だったと思います。

過去、祖父母の葬儀の際は見栄っ張りな父親の意向を反映して無駄に派手で費用ばかりかかった葬式だったのを常々疑問に思っておりましたので、「時代の潮流」にのっかり、極々近親者だけの「家族葬」を選びました。

数時間、亡骸と直接語らい、家族と笑いながら思い出話しをしてとても充実した時間を過ごせたと思います。
愚息も「なんか最後はよかったなぁ」としみじみ。
火葬場で骨になった父親を見ると、「あぁ、これでいなくなったんやなぁ」と実感し、これまたしみじみ。

ということで、まだまだあれこれ残務処理はありますが、取り合えずいつもの日常に戻りました。

以上ご報告にて。