海の男
日常
先日二胡や他の楽器をを抱えて東京への行きしな阪急御影までタクシーに乗ると運転手のおっちゃん(70歳前後)は元船乗りさんと言っていた。
私が「夜のフェリーに乗ったとき、海をのぞきこんだ時に漆黒の闇に吸い込まれそうで怖かった」というと、「それがいいんですやん!漆黒の海に晴れた夜の月明かりは絶品でっせ。昼間みたいに明るいから甲板で文庫本読んだりギター弾いたり楽しかったなぁ」と懐かしんでおられるご様子。
また私が「宮崎行きのフェリーに乗った時、揺れてねぇ。みんな船酔いで大変」というと、これまた「それでいいんですよ。海はそんなもんでっせ。揺れてなんぼですからね」とこれまた懐かしむ。
そして最後に「あぁ、もう少し若かったら船に乗るんやけどなぁ・・・」と。
タクシーに乗って「海の男」とはどんな性分か少しだけ分かったような気がした。
私が「夜のフェリーに乗ったとき、海をのぞきこんだ時に漆黒の闇に吸い込まれそうで怖かった」というと、「それがいいんですやん!漆黒の海に晴れた夜の月明かりは絶品でっせ。昼間みたいに明るいから甲板で文庫本読んだりギター弾いたり楽しかったなぁ」と懐かしんでおられるご様子。
また私が「宮崎行きのフェリーに乗った時、揺れてねぇ。みんな船酔いで大変」というと、これまた「それでいいんですよ。海はそんなもんでっせ。揺れてなんぼですからね」とこれまた懐かしむ。
そして最後に「あぁ、もう少し若かったら船に乗るんやけどなぁ・・・」と。
タクシーに乗って「海の男」とはどんな性分か少しだけ分かったような気がした。
スポンサーサイト
コメント